2019/3/16

DBX DriveRack PA2

 
誰でも簡単に最適化されたスピーカーシステムの構築が行えます。
と商品紹介されている通り、
短時間で音響補正ができる優れものです。
思ったような音にならないハウリングマージンが・・・
そんな思いをしている方には是非使っていただきたい
アイテムだと思います。
 
 DriveRack 260等の上位機種は使ったことが
無いので分かりませんが
PA2くらいのスペックが有れば十分だと思います。
 
以前はDriveRack PXを使っていました
こちらはイコライザーを使って自動補正を行い
ipad非対応で小さなディスプレイ上で操作を
しなければならず、使い勝手はいまひとつの
感じでしたが
PA2にかえてからはipadでの操作が可能になり
補正は8個のパラメトリックで自動補正
それをipad上で目視できます(写真2枚目)
補正するときもピンクノイズではないので
煩わしさもありません。
その他イコライザー、フィードバック除去、コンプ
等々機能満載です。
 
三枚目の写真は
SONYのSRP-E300と言う
10パラメトリックとイコライザーが同時に
使える古いですが優れものになります。
PA2で補正したパラメトリックの数値を
SRP-E300に登録し
もしもの時にPA2無でも補正された音が
出せるようにしています。
 
PA2を運用するには
PA2本体、無線LAN親機、測定用マイク
ipadが必要になりますので
登録済みのSRP-E300をレンタルされるのも
一考かもです。