ラインアレイスピーカーあれこれ |
いまどき、一人親方の音響屋でもラインアレイを持って無いと
笑われるとの記事を見て2015年にアレイ入門機でもある
CVR CV6.5(一番下の写真)を入手し、音の飛びや明瞭度に
驚かされ好んで使っていました。
現在は同メーカーのNoahと言うラインアレイを使っています。
一般的なスピーカーは一点から音が放射状に出る状態ですが
ラインアレイは面で音が飛んでくるイメージで
効率よく音が遠くまで届くのでここ15年くらい前からは
ラインアレイが音響の主流になってきているようです。
希望的には有名メーカーのシステムを使いたいところですが、
有名メーカーは目玉が飛び出るくらいお高いので
中国製のCVRというメーカーのスピーカーを日本仕様に
変更しているアウディマテクノロジーさんのご協力により
コスパ良く導入する事ができました。
導入を考えている同業の方や一般の方が
いらっしゃいましたら、近くでしたらデモも可能ですし
ご紹介も致します。
デジタルミキサーあれこれ その1 |
いまどき、一人親方の音響屋でもデジタルミキサーを持って無いと
笑われるとの記事を見て2016年に24チャンネル機を最近に16
チャンネル機を導入しました。
当初使いこなせなかったらどうしましょうと心配でしたが、
一度使ったら便利で、便利で手放せない機材になりました。
ミキサーは舞台そでに置いても、ipadを片手に客席からミキサーの
操作が出来るのですから、技術の進歩には感謝です。
毎年同じ会場での仕事がある場合設定をメモリーできるのも
ものすごく便利機能ですし、チャンネルの数だけコンプも
ゲートも付いてるなんて少し前までは考えられない装備です。
私も100パーセント操作を把握してはいませんが、
興味のある方は一度レンタルしてみてください。
写真は16チャンネルタイプ次の写真が24チャンネルタイプに
なります。
デジタルミキサーあれこれ その2 |
デジタルミキサーを使うようになって気が付いたのですが
かなり発熱します。
屋内での利用でしたら問題無いと思いますが、昼の野外
イベント等ではかなり熱くなりますのでミキサーを日陰に
するとか、扇風機を置くとかの対策が必要になります。
レンタルされた際にはご注意ください。
現在使っているミキサーはサウンドクラフトというメーカーの
Si Expression 1と2になります
モノ入力が16か24、テレオ入力が共に2
MIX出力は共に14系統出せます
リバーブ等のエフェクトは4個全出力にイコライザーをパッチ
可能ですし、各チャンネルEQの具合をディスプレイで目視
出来るのはとても便利です。